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ピカソの絵

11-suimen

僕はピカソの絵を理解できない。
「ゲルニカ」の絵を見ても何を伝えたいのか分からない。
僕がピカソを理解しようと思えば分厚い本でも読んでみないと分からないと思っている。
でも意味なく理由なく素晴らしいと感じている。

人それぞれ好きなアートは違うと思う。

一番最初にピカソの絵を見たのは小学校の図工の教科書に載っていた「泣く女」だった。
第一印象は下手な絵だな〜と感じたけど今でもその絵は記憶に残っている。
何十年も時を超えて覚えてる作品は本物だと信じている。

しかしデザインはピカソの絵になってはいけない。
老若男女の方に理解されてこそデザインは受け入れられる。

そう思いながらも自由に作品を創作できるアートが大好きだ。

でも有名なアーティストだからこの作品は素晴らしいと思わない。
「有名なアーティスト」=「ブランド」になっているような感じを受けている。

僕が一番大好きな作品は子供達が描く自由で既成概念のない作品達だ。

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