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らくがき帳

04-rakugaki

子供の頃かららくがきが大好きだけど、大人になってからもらくがきをしてるとは思わなかった。

無印良品の「らくがき帳」を10年以上愛用していて、最初の頃はB5サイズで後からB4サイズになった。
デザインの仕事をしてる時は大抵はいつもこれを使ってる。

肩の力を抜いて、思うがままに描いていく、上手く描く必要なんてない。
自由に線が狂ってもいい、文字がヘタクソでも構わない。
なぜか「らくがき帳」に向かうと『素』の自分になれるようで幸せな気持ちにしてくれる。
そんな「らくがき帳」が振り返ってみると何十冊にもなっている。

自由に何を描いてもいいなんて、すごく贅沢な気持ちになる。
鉛筆やボールペン、マジックなど描けるものなら良かった。
時にはコーヒーをこぼした跡までいい感じになってる。
偶然やたまたま描けたものほどお気に入りになったりアイデアソースになったりする。
とにかく子供の頃に戻ったような感じで「わーい♪」という感じがいいのかもしれない。

その時その場所その時間にしか描けない物がある。
それは今見返してみるとヘタクソだけど、なかなかいい感じなのが沢山描かれていたりする。
これは誰にも見せたくない大切な宝物になっている。

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