まだデザイン事務所に入ったばかりの頃、
デザインやアイデアが浮かばずによく悩んでいた。
たぶん経験の少なさやゴールがよく見えていなかったんだと思う。
デザインする目標がしっかり見えていれば作業も早くなる。
いくつもの失敗や成功を繰り返しておのずとそれは分かってくる。
目標を定めるには消費者の気持ちをイメージしてみる。
その為になんどもラフスケッチを描いてみる。
それからアウトラインが見えるものが出来れば制作していく。
アイデアはあらゆる経験の上にたっていると感じている。
デザインする目標をきちんと見据えてから形に近づける。
そしてデザインを見つめ続けて毎日勉強する姿勢が大切だと思っている。